京都産業大学同窓会大分支部
Oita大分県の紹介

会員の皆さんが大分県の魅力を紹介します!!



臼杵市の観光名所

国宝臼杵石仏

九州の東海岸、大分県臼杵市深田にある国宝臼杵石仏は、切り立った丘陵の崖面に彫りだされた磨崖仏としては日本で他に類を見ることのできない高い彫刻技術で彫られ、古園石仏群・山王石仏群・堂ヶ迫石仏群(ホキ石仏第1群)・ホキ石仏第2群の四群からなる全60余体と量の面でも日本最高峰の古代石造彫刻の里です。

臼杵石仏

野上弥生子文学記念館

夏目漱石の弟子としても有名な作家、野上弥生子が14歳で上京するまで生活をした家。代表作として、「海神丸」「真知子」「迷路」「秀吉と利休」がある。昭和39年に「秀吉と利休」で、女流文学賞を受賞、昭和46年には文化勲章を受章した。

野上弥生子文学記念館

臼杵城趾

戦国時代のキリシタン大名・大友宗麟によって築城された城。四方を海に囲まれた海城であったが、その姿から巨亀城、などともよばれた。現在は埋め立てにより陸続きとなっており、江戸時代より残る畳櫓と卯寅口門脇櫓[うとのくちもんわきやぐら]に加え、大門櫓が復元されている。城跡内には宗麟の晩年の姿を描いたブロンズ像やレリーフがある。ポルトガルから贈られた日本初の大砲・国崩しのレプリカは必見。春は桜の名所としても知られている。

臼杵城趾

稲葉家下屋敷

廃藩置県後に東京に居を移した旧藩主の里帰りのための住宅として、明治5年につくられたものです。美しい日本庭園と風格のあるつくりの建築物。

稲葉家下屋敷


臼杵市のお祭り

臼杵祇園祭

県下三大祇園祭りのひとつで、寛永20年(1643)が始まりと言われている。賑やかなだんじり囃しに、熱気をおびた山車が勇ましく町を駆け抜ける様は、まさに臼杵の風物詩といえる。

臼杵祇園祭

うすき竹宵

11月の第一土・日、二王座歴史の道周辺で催される。古の音楽が奏でられるなか、石畳の道に沿って置かれた無数の竹ぼんぼりに明かりが灯され、幻想的な空間を演出する。

うすき竹宵


臼杵市のグルメ

臼杵ふぐ

日豊海岸に面した臼杵は、海の幸に恵まれ、新鮮な魚介類を使った料理は多くのグルメを満足させています。特に、豊後水道で獲れるトラフグを使った「ふぐ料理」は、冬だけでなく、一年中贅沢な味わいを楽しむことができます。

臼杵ふぐ
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